スクフェス感謝祭2016 まとめ

久しぶりのブログ投稿になります。
へ〜やってんだ?的な事を思う人もたくさんいると思いますが、主にツイッターの140文字の制限を超過する内容をお伝えしたい場合のみ、ブログを利用している次第であります。
つまり今回も、何かしらあったというわけです。

先日参加して参りました、池袋サンシャインシティで行われた「スクフェス感謝祭2016」という、今年で2回目の開催をした、携帯ゲームアプリのイベントに、参加してきました。
去年も同じ場所であったみたいですが、都合で行くことができずに、今回が初参加となりました。

ラブライブのファイナルライブが、つい一月半前くらいに開催され、無事に終了し、ラブライブに対する高まってきた熱も冷めてきた頃、その熱を再び呼び覚ますようなこのイベント。
わたくしは、何かしら起こるような「予感」がしつつも、このイベントに参加しました。
そこで起きたこと、思ったことをありのままに書いていこうと思います。
そして、これまでわたくしが見てきた、「ラブライバー」に対する見え方についても交えながら、書き綴りたいと思います。

1日目の朝、わたくしはこのイベントへの参加のきっかけにもなった、「優先入場チケットの入手」の存在から、朝の9時ごろに会場に向かうプランでいきました。
当日の朝、6時ごろに目が覚め、ふとツイッターを見ると、そのときは、優先が300人、一般は1,000人ほど人が列を作っていたと情報があり、やはりファイナルライブ以降のイベントなだけあって、ラブライバーの皆様の中に熱いものが蘇った結果だろうなと思いながら現地に向かいました。
私はこのとき気づかなかったのですが、スクフェス感謝祭の規定に、「徹夜」についての記載があり、いわゆる「徹夜組」と呼ばれる人たちが現れないような配慮をしていたそうです。


しかし、掟を破るのがラブライバー、徹夜をしていたみたいですね。
警備員に一度追い払われたらしいです、そんなことでめげないあたり、ラブライバーですね()

会場に着き用事をある程度済ませたわたくしは、また奇妙な光景を見ました。
二階ホールでの物販の開封物、主にランダム封入のものでしょうか、「ポストカード」や「ガチャ」で手に入ったようなものを、トレードを誘うように見せながら歩き回る光景、道の端に立って誘う人たちがたくさんいたのを見ました。
なるほどそういうことかと思っていた矢先、スタッフさんから「トレードは禁止」という呼びかけが聞こえてきました。
このときどうやらトレードを禁止するというルールがあったのでしょう、わたくしはこの後ラブライバーがどんな反応をするのか気になりしばらく滞在してました。

すると、その歩き回るスタッフの前では開封物をしまう様に見せかけ、スタッフが消えた途端再び再開、つまり、スタッフがいるところではきちんとし、スタッフがいない所ではルールを破る、という手法に行き着いたわけです。
非常に悪質ですね、さすがラブライバー()
まだ、外でやるとか、後日改めてとか、マシな方法はないのかと、素直にわたくしは思いました。

ぶらぶらと展示や、スクフェスのエキシビションマッチのコーナー等を歩き回った後、お腹を満たすために私は下の階のショッピングモールの方に行きました。
もちろんラブライバーは、いるだろうなと思ってましたが、僕が驚いたのはその先で、聞き慣れたリズムや声が聞こえたことです。
(前振りが長かったですが、本題はここから)

噴水広場と呼ばれるスペースに、大モニターに表示されるスクフェス画面、そしてリズムアイコンを模した大きなスイッチと、その噴水広場を囲むラブライバー、さらに言えば手にあるのはサイリウムか!?と、わたくしは目を疑いました。
いったい何をやってるんだ、ここはなんなんだと、そのときから頭の中でぐるぐるとクエスチョンが動き回りました、この光景を理解できない。
噴水広場の周りにはたくさんの一般の人がいました、その目線はほぼ噴水広場に向かい、表情は様々ですが、嫌悪感を抱いている人が多く見られたのを今でも覚えています(実際その場を通り過ぎた)

1日目、そこを通り過ぎてからわたくしは2度と噴水広場に行っていません、何をどう考えてもあり得ないからです。


その後、わたくしの元にこんな情報が入りました。
「噴水広場での件で、苦情がきているらしい」
「通行人の妨げをしていた」
「警備員の注意を無視し怒らせた」

名前は伏せますが、これらの内容の情報が入ってきました
それはそうなるだろう、あのとき見たときから私はそう予感しました、わたくしはそう思いながら、明日はどうしてもそうならないようにしなくてはと、人目につきやすい「Twitter」の方へ、注意を促す文章を打ち込み、拡散も要求してました。
しかし、そこまで目立った効果も得られてないなと踏んだ私は、今度は現地でしっかり見てこようと思い、2日目に噴水広場に足を運び、実際に見て、聞いて、感じてきました。

もしかしたら1日目より酷いのでは?
今回の件の何が悪いのか、気づいていない人がたくさんいるのでは?
そういった理由、意見を頂いていて、尚更やばいと思ったからでした。

2日目にわたくしは、身内を引き連れ、噴水広場に向かってみました、しっかりと今の現状を把握するために見てみようと思ったからです。
現状は、最悪でした。

おそらくこのでかスクフェス、もちろん音は配慮されているはずです。周りにはたくさんのお客様とお店があるので。
しかし、このでかスクフェスの音声に、「ラブライバーの声が加わる」ということは、周りの一般客、お店は承知しているのか?という点。
通行人の妨げ、という観点からすると、噴水広場からはみ出し、通路でサイリウムを振る、声を出す、結果それにより一般客に対した迷惑行為になっているのだろう、という点
わたくしが見に行った際に、1階から4階を巡回する警備員さんを見かけました、しかし1人だけです。1人だと限界はあるもので、鎮圧は無理そうだな、という点で、このような事態に陥ってしまったのだ、とすぐに判断しました。
参加者からすれば、何が悪いのかという風に疑問を持たれるかもしれませんが、わたくし、その他わたくしの身内は、このイベントをよく思う人は誰1人いませんでした。


上記記載の通り、「目立った」迷惑行為が多すぎるから。

コールをするな、サイリウムを振るな、そうは言ってません、「迷惑行為に繋がる」要素がある行為をするなということです。
いまいちピンとこない方もいらっしゃると思うので、文章ではありますが、ご説明します。



貴方は迷惑行為を受けたときにどんな気持ちになるか、考えてください。
当然嫌ですよね、どんな形であれ、どんな理由であれ、「受ける側」は「与える側」の事情が関係ないからです。
ここはコールをしていい場所なんだ、サイリウムを振る場所なんだ、そう思いながら声を出したり、サイリウムを振っていたと思います。
運営が許可していたから、という声も聞きました。確かにそうでしょう。
でも、迷惑をかけて仕舞うならば、これらの「認可」には全く意味がなく、迷惑をかけないという「当たり前のこと」が出来てない人に、そんな権利があるでしょうか??
上記記載の通り、不快感を受けた側は、そんな「認可」は関係ないからです。

人に損害を与えない、人に不快感を持たせない、その最低レベルのことすら出来ない人間が、自分たちが楽しいからという理由でやっていいのでしょうか?
わたくしはすごい疑問でたまりません、なぜそんな言葉が吐けるのか、さすがラブライバーというしかありません()


これらのことをTwitterを眺めながら見てきた私はどんどん絶望していきました。
少し考えればわかること、どうやったら迷惑行為ならないかな、どうやったら邪魔にならないかな、自分の行動はどう見えるだろう?、そんな風に「客観的に」考えられない結果の表れだと思っています、人間的にみて、すごくレベルが低いなと思いました。

わたくしは、特に気に障ったユーザーにはお声掛けしたのですが、それでもこの事案に関して、危機感を感じられていない人が多すぎるような気がします。
このままだと、ラブライバーの民度はどんどん下降し続けるでしょう。
スクフェス感謝祭も池袋サンシャインシティで開かれるかも危ういかと思っています。
それくらいの事をしているということを、この記事を読んだ人は理解してくださることを祈りながら、書き綴らせてもらいました。


わかりにくい点がありましたら、ご気軽にリプライください、今回は本当に「ヤバイ」ですよ。