AA語り第二部

一部の方で書けなかったことについて触れていきたいと思います。
一部のほうでは、主に衣装や、センターの意味について触れたと思いますが、これから、歌詞について触れたいと思います。
何度もいいますが、僕独自の考えだということを忘れないでほしいです。
ふざけんな、等のコメントはお控えいただきますようよろしくお願いします。
意見は大歓迎なんですけどね笑

全体的な構成から、僕が真っ先に感じたことは、センターの絵里のμ'sの在り方、辿ってきた道、見てきたものを深く表していると考えています。
「ここはどこ?待って言わないでわかってる。」
「夢に見たあつい蜃気楼なのさ」
まだ何も成し遂げていない頃の彼女たち、その彼女たちが、海外の舞台に立ってライブをするほどまでに成長。
その「今」を再認識していると思っています。
「君は誰?なんて言わないよわかってる。」
ここに当たる「君」とは一体誰なのか?
いろんな可能性を考慮しても、僕は「穂乃果」なのではないかと考えております。
「お互いの願いが呼んだ出会い」
お互い、つまり自分、「絵里」と「穂乃果」の2人を表しています、その理由として、廃校の危機に陥った学校を救いたい。形は違えど、絵里も穂乃果もそう思っていました。
その2人の願いが、出会いを生み、今に至ったと捉えることができます。
「遠ざかるほど光る一番星」
絵里が穂乃果を最初に見たとき、何を考えたでしょうか。穂乃果のやり方に納得出来ずに、いろんな意味で突き放してきていたと思います。
しかし、穂乃果はどんどん仲間を引き込んでいき、いつの間にか大きな輝きを放つ存在へと変わっていた。そんな穂乃果を表している気がします。
「そんな恋してみたかった」
アイドル活動を始めていく穂乃果を羨む絵里の心情ではないかと考え、それを恋と表現されたと思われます。
過去に絵里もステージに立ち、その懐かしさを振り返っているのかもしれません。
「もういらないよ胸のブレーキは」
自分の中で素直になりきれない絵里、すぐにでもアイドル活動をしたいのに、どうしても変われない自分に対しての穂乃果のアクション、心への言葉ではないかなと思います。
「見つめ合うために生まれた2人になってく」
そしてついに2人が結ばれ、同じグループとして1つの目標を追いかける。
こうなることが運命であったかのように…。

「ああもしもは、欲しくないのさもっとが好きangel」
「翼をただの飾りにはしない」
もしも、理想論は必要ない、理想を現実にする力がもっと欲する姿勢。そしてどんどん前に進んでいきたい。そんな気持ちを僕はこの歌詞から受け取りました。

「明日じゃない大事なときは、今なんだと気がついて心の羽ばたきは止まらない」
明日を見るより今を生きる。それほどまでに1つ1つの瞬間を大切にすることが、明日に未来に繋がっていく。そんな意味合いに僕は捉えられました。
そして彼女たち自身も一歩ずつ前に進みながら進化していく力強さも感じられる場所だと思います。


一番歌詞への想いは僕はこう捉えました。
自分たちの持てる「すべて」を出し切って羽ばたく姿勢が一番現れていると感じているこの曲はとても考え深いと思っています。

ファイナルライブが近いので、2番歌詞の考察は第3部として書いていこうと思います。

ご愛読ありがとうございます、気軽に意見下さい^_^